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「未経験で営業はやめとけ」
から成功する方法

当メディアは株式会社福島封筒をスポンサーとして、Zenken株式会社が運営しています。
目次
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封筒業界の営業職について、営業担当のS.Wさんにインタビュー。入社のきっかけや仕事のやりがい、これからの展望などをお聞きしました。

営業部
2018年 新卒入社
高校時代のアルバイト先で
“スカウト”され新卒で入社
S.Wさん
Wさん

10代の頃にアルバイト先で福島社長と出会い、「大学4年生の時にオファーを受けた」という入社経緯がユニークなS.Wさん。当時、他社の内定が決まっていたものの、「バイト先での仕事ぶりを見て声を掛けていただいたので、『福島封筒で働きたい』という気持ちが強くなった」という理由で飛び込んだそうです。

封筒業界すら知らない
未経験からの挑戦

バイト先の居酒屋で
社長に誘われて入社

入社のきっかけを教えてください。

僕の場合はちょっとイレギュラーで、居酒屋でアルバイトをしていたときに福島社長に誘われて入りました。福島社長とはアルバイト先で顔なじみだったのですが、就活生だった大学4年のときに「一回うちを見に来ないか」と言われ、それが入社のきっかけでした。

就活当時は、他の業界も
検討していたのでは?

そうですね。就活中は何社か検討していたのですが、自分の仕事を見てもらった上で社長に誘われたというのが大きかったです。結局、内定が出ていた企業をお断りして、福島封筒を選びました。

封筒業界の営業という仕事について、
どのように考えていましたか?
Wさん

正直、そもそも「封筒業界」というものがあることすら知らなかったですし、封筒を営業するということも考えたことがありませんでした。ただ、学生時代から人と接するのが好きだったので、自分は営業職に向いているんじゃないかなとは思っていました。

人と話すことが好きというか、人と関わることが好きなんです。就職活動では人材系や保険系など、モノよりもサービスのような“形のないもの”を扱う仕事に興味がありました。そういう仕事で先陣を切ってやりたいという思いがあって、営業という仕事には前向きでした。

すぐ飛び込み営業に挑戦

最初はどのような仕事を
担当したのでしょうか。

大学4年の7〜8月くらいに、アルバイトとして入った時点で、すぐに飛び込み営業を経験しました。その時は何も理解していないまま、とにかく教えられたことをやっていく感じでした。正式に入社した後に「あ、これはこういうことだったんだな」と理解が追いついたんです。

今となっては、そういう経験をさせてもらったことがありがたいと思っています。何でも「まずは経験」でやらせてもらえたので、早い段階で身に付いていく感覚はありました。

入社当初、不安はありませんでしたか?
Wさん

当初は本当に活躍できるか分からなかったですし、「活躍できるかな」「使えないと思われちゃっていないかな」という不安は正直ありました。

でも、その不安な部分をちゃんと見てくれる人がいて、周りの方々が手厚くサポートしてくれたおかげで、営業職と言う仕事を続ける自信がついたのだと思います。

福島封筒の
1日のスケジュール

営業職のある1日の流れについて、S.Wさんの場合を例に見てみましょう。

営業職のケース

8:15
出社
8:30
朝礼
約30分間の朝礼が行われます。
8:45
社内で顧客対応
メールの確認、見積作成、問い合わせへの対応などを午前中に行います。お客様から「午前中に来てほしい」とご依頼があれば、優先的に対応することもあります。
12:00
昼休憩
基本的には12時から13時で、営業職は顧客主体で動くため、11時に早めに食事を済ませたり、顧客対応次第で14時以降に昼休憩を取ることもあります。
13:00
外出・客先回り
お客様から封筒の仕様(加工)や納期の相談を受けます。直接封筒を見て話すと、お客様にも安心していただけます。また、お客様の要請で午前中から外出するケースもあります。イレギュラーなケースとして、午前中朝一から外出し、そのまま16時頃まで会社に戻らない日もありますが、これは月に1回あるかないかです。
16:00
帰社
メールの確認、見積作成、問い合わせへの対応などを再度行います。
18:30
退勤
平均的には18時30分頃に退勤します。残業はありますが、「やることをやったら帰ってもいい」 という空気があるので、早く帰りにくい雰囲気はありません。

福島封筒の営業職とは

未経験でも新しいことに
チャレンジできる

福島封筒ならではの働き方を
教えてください。

福島封筒の営業は、個人ノルマがなくチームで動くスタイルです。もちろん月ごとの目標はありますが、それを達成できなかったからといって「お前はダメ」と言われるようなことはありません。

「営業=個人の戦い」だと思っている人も多いと思うのですが、結果が出ないときは、個人の問題としてではなく、部署全体でどう改善していくかを朝の会議で話し合うような雰囲気があります。

自分ひとりで抱え込まなくていいという安心感は大きいですね。

他にも、福島封筒ならではの営業の
特徴があれば教えてください。

営業内容に関しても柔軟で、福島社長からは「封筒に限らず、いいと思ったものは売っていい」と言われています。実際に「これやりたいです」と提案すれば、前向きに聞いてもらえる会社なので、チャレンジしやすい環境だと思います。

感謝を伝え合うことで
部署間の連携を強化

営業部と製造部の
関係性についてもお聞きしたいです。

福島封筒では「感謝はしっかり伝えよう」というテーマを掲げています。僕自身、営業と製造は“水と油”の関係で、そもそも目指すものが違うと思っています。営業はお客様の要望に応えるために受注してくるのに対して、製造は計画通りに、品質を守ってものづくりをしたいという思いがある。

なので、納期的に厳しい案件が出てくることもありますが、そういうときこそ「ありがとうございます」の一言を伝えるだけで、受け取る側の印象が全然違うんです。お互いに感謝をしっかり伝え合うことで、自然と営業と製造が“ひとつのチーム”のような関係になって、より連携が取れるようになってきたと感じています。

次世代を担う若手に
大きな期待

世代間の架け橋になりたい

後輩育成について、どのように
考えていますか?

後輩を育ててみたいという気持ちはありますし、逆に、今の若い人たちがどういう感覚で働こうとしてるのか、純粋に知りたいです。

僕より若い世代から“今の時代の感覚”を吸収して、それを取り入れながら、上の世代から受け継いできた考え方を、次の世代に渡していく。それが今の僕の役割かなと思っています。

世代間の“架け橋”のような
イメージですね。

僕の後に続く、新しい世代の人たちの価値観や働き方に触れることで、今の時代の流れをちゃんと理解したい

福島封筒には「ここが初めての就職先」という人も多いです。だからこそ、時代の流れをつかむためには、新しい世代とコミュニケーションをとって、自分たちの考えもちゃんと伝える、お互いの歩み寄りが必要なのかなと思います。

今後の目標について教えてください。

目標は管理職になることです。自分のこれまでの経験って、自分にしか分からない部分もあると思うんです。そういうものを後輩に伝えるときは、自分が上の立場になっていれば、その言葉にも説得力が出てくると思うし、自分が見てきたことや、会社の考え方を次の世代にしっかり伝えていけるようになりたいと思っています。

※お電話(03-5392-2661)での問い合わせは、当メディア「FuLAB(ふうらぼ)を見た」とお伝えください。

メディア監修
株式会社福島封筒
株式会社福島封筒
機械が好き・話すことが好きな人が
活躍できる専門会社

都内では珍しく大規模な生産設備を持つ「福島封筒」は、機械操作が得意な方も、コミュニケーション力を活かして未経験からチャレンジしてみたい方も、それぞれの強みを発揮できる会社です。

製造と営業が連携し、企画から発送までを内製化できる高い専門性が評価され、大手企業や官公庁をはじめ、全国のクライアントから厚い信頼を寄せられています。

※お電話(03-5392-2661)での問い合わせは、
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お伝えください。

福島封筒「営業職」
正社員 採用情報

雇用形態 正社員
応募条件 大学卒・大学院卒以上、
普通自動車第一種免許(AT限定可)
勤務時間 8:15~17:30(実働8時間)
休日休暇 週休2日制(土日)、祝日、夏季休暇・
年末年始休暇、慶弔休暇、有給休暇
給与 月給23〜25万円
※2025年7月調査時点の情報です。

福島封筒は、東京都板橋区に本社を構える封筒製造の会社です。自社工場を保有し、仕様決定から納品までワンストップで対応できるため、高品質な封筒を短納期でお届けできることが強みです。そのため、大手通信会社や保険会社、官公庁など多くの取引先から厚い信頼をいただき、安定した業績が続いています。

そんな福島封筒は2025年に創業60周年を迎えます。今後のさらなる発展を目指して、一緒にものづくりをする仲間を募集しています。業界未経験からでもチャレンジできる環境が整っていますので、興味を持った方はご応募ください。

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株式会社福島封筒

福島封筒では現在、営業職・製造職の中途採用を強化しています。経験の有無にかかわらず、意欲のある方を歓迎しております。「仕事内容や働き方を詳しく知りたい」という方も、まずはエントリーフォームよりご連絡ください。

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『FuLAB(ふうらぼ)』は、未経験から何か一つの分野を専門的に極めたいと考える人に向けて、「封筒製造」に関わる仕事内容と働く魅力を伝えるメディアです。「ものづくりに関わる仕事」「営業にチャレンジしてみたい」という皆さんを応援します。